東京賢治シュタイナー学校の教育理念

シュタイナー学校と宮澤賢治

「世界が全体が幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない

自我の意識は個人から集団社会宇宙へと次第に進化する・・・・・

正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じていく事である・・・

農民芸術概論綱要序論より」

 

20世紀初頭に2人の未来を展望した二人の先駆者がいました。宮澤賢治とルドルフ・シュタイナーです。岩手県に生まれた宮澤賢治(1896年-1933年)は人間の個と自我の発展が宇宙との繋がることを唱え、オーストリアの思想家、哲学者であるルドルフ・シュタイナー(1861年-1925年)は宇宙と繋がるその人間と自我の発達法則を「人間学」と名付けました。両者に共通していることはこれからの人類の課題は成長していく人間の自我が自然と宇宙のつながりながら、人と繋がり、そしてその中ですべての命が共存できる新しい豊かな社会を築き上げていくための大切な手がかりをこの時代を生きる私たちの世代に残してくれたことでした。