特色ある教育カリキュラム

シュタイナー教育は、教育カリキュラムが、子どもの心とからだの成長が保証されるように、組み立てられています。今何を育てる時期かが、年齢によってはっきりしているのです。そのおかげで子どもたちは、今自分の一番必要とする学びに無理なく取り組んでいくことができます。

大まかにいって、1才から7才(幼児期)までは意志の力、7才から14才(小・中学期)までは感情の力、14才から21才(高等期)までは思考の力を養っていくように教育内容も生活指導も考えられています。

子どもたちは、幼児期には、親(教師)の権威・信頼の下で育てられなければなりません。そして学校に入ると、今度は教師の権威の下で育まれていきます。ここでは親と教師が強く信頼し合ってとりくんでいくことがとても大切です。この環境が保証されてはじめて子どもの中に、安定した学びや学ぶ喜び・感謝の心が育まれていくのです。

やがて子どもたちは思春期に突入していきますが、心とからだをゆさぶる深い学びや、友だちとのかかわりに支えられて、親・教師の権威から独立し、自分自身を誕生させていく力をふくらませていきます。

授業カリキュラム <幼児部>

教師間の連携 <15年一貫教育>

幼児部、小中学部、高等部の教師が連携して子どもの成長を育みます。

8年間クラス担任制

小中学部においては、1年生から8年生(中学2年生)まで一人の担任の先生が持ち上がります。幼児部においては年少から年長まで一緒にクラスを編成します。そこに担任教師は2人つきます。高等部からは担任教師はなくなり、担当教師として高等部の生徒を見守り支える教師がつきます。

エポック授業

一定の期間集中して国語・算数・理科・社会などのさまざまな教科を学びます。教科はどれもどれも教師の内面から創意工夫を持って多面的に教授されます。どの教科も他学年の教師と連携を取って(教師会)つながりを持っています。詳細は小中学部のエポック授業のページをご覧ください。

専任授業の充実

生命力や心の豊かさを育てる身体芸術表現「オイリュトミー」、外国語、音楽、美術、手仕事、彫塑、木工、演劇などを行っています。

日本の文化・伝統に基づいた授業

能、狂言、民舞、習字など日本ならではの文化・伝統に基づいた授業を行っています。

民族を超えた国際的な学び

ドイツ、モンゴル、ブラジル、アイヌ民族の文化・生活・芸術・ことばを学び、さらに英語・モンゴル語などの外国語の学びなど、国際感覚・国際理解を育てる授業を行っています。

体験を重視した授業

自然散策、田畑の作業、家づくり、職人の技術を学ぶ授業などを行っています。