親と教師がつくる学校

「東京賢治の学校 自由ヴァルドルフシューレ」は、親と教師が信頼しあい、力をあわせ学校運営にあたっている学校です。教師が、日々成長する子どもたちにとって、必要な授業を創り出すことを精力的に取り組む一方で、親は、学校の運営・経営全般に主体的にかかわります。様々な委員会活動を通じての資金づくり、広報、環境整備、さまざまな学びの会の運営のほか、子どもたちが充分に学べる校地校舎の保証、法的な認知の獲得(現在はNPO法人で運営)など、学校の社会的基盤づくりに取り組みます。

このような学校づくりの中心にあるのは、子どもたちの成長と、その成長の場であるクラスづくりです。教師と親は、子どもたちの成長、クラスの授業を共有しつつ、しばしばぶつかりながらもお互いに高めあいます。そんな大人の姿を見て、子どもたちはどんどん変わっていきます。子どもたちが成長するために、親と教師が成長し、信頼しあう関係をつくることが何より大事です。そして、この大人同士が成長していくことこそが、シュタイナー教育を行っていく上での大事な基盤だとわたしたちは考えています。