シュタイナー教育の授業

クラス担任

シュタイナー学校において、担任は基本的にはクラスを8年間受け持ちます。それはひとりの子どもの成長過程を一人の教育者が包括して携わっていくことでその生徒をより深く理解していく重要性を表しています。

基本的にクラス担任は毎朝のエポック授業を受け持ち、その中で読み書き計算の授業を繰り広げ、詩を朗誦したり歌を歌ったりリコーダーを吹いたり、絵を描く総合的取り組みをしていきます。

エポック授業(中心授業)

中心授業は毎朝の110分間で行われます。この中で取り組まれる内容はエポック授業といって国語や算数さらに後には理科の教科を数週間にわたって毎日集中的に行います。それは授業内容と子どもが深く濃密につながるためです。学びにはさまざまな段階があります。最初は見て聞く段階。そして理解する段階。さらには練習して習得する段階です。

しかし知識を覚えるだけでは生徒の心は枯れ果ててしまいます。ですからこの2時間続きの授業においても体を動かすところ、音楽的な取組みをするところ、集中して先生の話を聞くところ、自分で積極的に取り組み練習するところと集中とリラックスの要素を交互に取り入れた、健康な授業の流れを求めています。