音楽

聴く力、表現し外の世界とつながる


目的

まずは演奏することよりも聴くことを重視します。聴く力、耳を澄ます力を通して、子どもは旋律や音の響きの中に入っている力を自分の中に取り入れることができるようになります。すると集中力がつきます。自分で演奏するようになると、音の響きを自分で表現し、他の人と演奏することで社会性が生まれます。すると今度は外の世界とつながることができます。それは、演奏ができる子どもは自分を保ちつつも、自然と人に合わせられるようになっているからです。

特徴

東京賢治シュタイナー学校では、朝から夕方まで音楽が響き渡っています。すでに朝のエポック授業は歌やリコーダーから始まります。さらに専科としての音楽の授業も週2回行われます。
専科では、1年生から3年生までは音の優しい響きに耳を澄ましながら歌を歌い、身体を動かしながら音楽に親しみ、リコーダーを習得します。3年生からはそれぞれの個性に合わせて楽器を演奏していきます。バイオリン、チェロ、ピアノ、フルート、クラリネット、サクソフォーン、ビオラ、馬頭琴などいろいろな楽器が披露され、その中から子どもの意志で好きな楽器が選べるようになっています。
4年生からは楽譜が導入され、音楽のバリエーションが学年を追うごとに広がっていきます。高等部ではオーケストラや合唱がより体系的になり、高度な音楽性を生徒に要求していきます。

育まれる力

集中力、生徒一人ひとりの個性、社会性