10/6(土)12年生オイリュトミー公演を振り返って

ある書評家「竹取物語」は世界初のSFだ(推定)、とどこかで書いていました。

地球にひとり残された地球外生命の子供が地球人に保護され、いろいろあったのち母星から迎えが来て故郷に帰っていく・・・なるほど。(映画E・Tと同じ設定)この作者不詳の物語を新たに脚本化し、オイリュトミーで表現するというので楽しみに観させてもらいました。

「たましんRISURUホール」は246席と小さめの会場で、様々な方に観てもらいたいということもあり、1日3回公演でした。3回全て観たのですが、子供たちは疲れもみせず回を追うごとによくなってきたと思いました。何がよくなってきたのか、ご覧になった方それぞれ感じ方は異なると思いますが、「まとまり」が良くなったと感じました。

普段は劇やオイリュトミーを観ても「よかったね」で終わるのですが、今回は感想など書く旨、頼まれていましたので公演終了後もあれこれと考えておりました。そして先日、12年生(高3)の親と8年生(中2)、4年生の交流する集まりがあり、そこで低学年の親御さんがオイリュトミーの感想を述べてくれたのです。「広がったり小さくなったり、生き物のようでした」と。個人が目立つのではなく、全体のまとまりをひとつの生き物のようだった、と伝えてくれたのです。全体を見ようと考えながらも、やはり我が子ばかりを追いかけてしまっていたので、「全体のまとまりの良さ」に気が付いたのは他の親御さんの話を聞いて初めて気が付いたことでした。

オイリュトミーの発表は各学年ごとに毎年行われるものではありませんが、体の動きが中心になるためか、その時々の子供の変化や成長がよく見えます。親ばかで我が子ばかりを見ているにも関わらず、他の子供たちの変化や成長がよくわかったのもすごく嬉しいことでした。

(12年生保護者)

2019年11月末現在、12年生たちはヨーロッパ芸術研修旅行に行っています。

ドイツ各地のシュタイナー学校でホームステイをしながら10月6日と同じ内容のプログラムで10公演行いました。中でも、今回は「シュトゥットガルト・オイリュトメウム」(オイリュトミー学校)に特別に招かれて、公演を行いました。
「シュトゥットガルト・オイリュトメウム」はオイリュトミーを学ぶ人の目標となる学校で、光栄にも高校生が舞台に立つのは学校の歴史上初めてだそうです。
ドイツ シュトゥットガルト・オイリュトメウム公演の様子

12年生は、帰国後、最後の卒業プロジェクト*である「卒業演劇」に取り組みます。
卒業劇公演は2019年1月26日(土)を予定しています。どうぞご期待ください。

*12年生(高3)は学びの集大成として、卒業研究論文発表(7月)、オイリュトミー公演(10月)、卒業演劇(1月)の3つを発表するカリキュラムが組まれています。詳細はこちら「学びの集大成」

ヨーロッパ芸術研修旅行の様子は、〈教師ブログ〉で現地から随時レポートされていますが、いくつかご紹介します。
ハンブルクのシュタイナー学校にて 
ベルリンのシュタイナー学校にて
ハスフルトのシュタイナー学校にて 
ニュルンベルクのシュタイナー学校にて
ミュンヘンのシュタイナー学校にて
ニュルティンゲンのシュタイナー学校にて
博物館でのスケッチ
お世話になった方々

【シュタイナー教育は2019年で100周年!】

シュタイナー教育100周年!お祝いのメッセージ
2019年は『シュタイナー教育100周年』!

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