8年生卒業劇を終えて

12月8日、9日の2日間3公演に渡って公開された8年生卒業劇『妖精界の娘 あるいは 百万長者になった百姓』。

我々8年生(中2)保護者も、当日は会場係や受付係などスタッフとして参加しました。でも実は、8年生にとっては、生徒向けの内部公演を合わせて全部で5日間6公演の長丁場だったのです。

12年間に渡るシュタイナー教育において、小中学部卒業の年に行う8年劇は大きな節目です。夏休み前から準備が始まり、練習はもちろん脚本の選定、配役決め、衣装作り、大道具作り、小道具作り、さらにはパンフレットやポスター制作まで、先生たちに助けられながら彼ら自身が進めてきました。当日来場された方々が感じた以上に、8年生たちは大きな達成感を得ていたのではと思います。

私自身これまで同じ劇を3回連続で見るといった経験は無かったのですが、公演が繰り返されるたび、彼らの演技が上達していくのがわかりました。

ブラヴォ! 

彼らは常に進化しつづけています。
これまで、劇の練習の話はもちろん、学校でどんな学びをしているのか子供から聞くことはありました。しかし、それがはっきりと実感できたことは、私にとって大きな喜びであり気付きです。

終了後、全員で会場を片付けて舞台を解体し、いつものホールに戻した後、生徒の1人がこんなことを言いました。
「あんなにがんばって作り上げたのが、あっという間に無くなってちょっと寂しかった。」
その口調からは、彼らが劇のために費やしてきた膨大な労力だけでなく、もう既に先へ進み始めている心境が伝わってきたように思います。数時間前、最後の公演が終わった時の拍手を聞きながら感じた気持ちが、私の中で、もう一度より強くなって湧き上がって来ました。

8年生諸君、本当に、本当にお疲れ様でした。素晴らしい劇でした。

(8年生保護者)

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