高等部に進級して

高等部になると生徒は、ぐんっと成長して、がらりと雰囲気が変わる、と保護者達の間でもっぱらの評判です。この4月から9年生に上がった生徒の保護者に様子を教えてもらいました。

東京賢治シュタイナー学校は、小中学部8年、高等部4年の12年間になります。1年生〜8年生まで担任の先生やクラスメイトと様々な出来事を乗り越え、9年生で高等部に進級します。

4月から9年生になった我が子を見ていると、高等部に進級したばかりの頃は、今まで近くにいらした担任の先生が離れたところから見守る形になり、羽を伸ばすような解放感とそれではまずいと自分自身で判断している姿が印象的でした。

9年生陶芸の授業。自由課題ではK氏へのオマージュも。

学習面では、ゲーテ、シラーのバイオグラフィーと文学作品の授業が、我が子には充実した学びだったようです。

授業のエポックノートより

9年生(中学3年生)の夏休みは、受験勉強がないので机に向かう事はあんまりないだろうと思っていました。実際は、宿題がたんまりと出たのでほぼ毎日図書館通いです。好きな本を読む時間もあったようですが、やっぱり、勉強もしていました。

高等部になると部活動も活発になります。美術部の作品は様々な機会に見ることができます。

高等部になると色々な実習があります。9年生は3週間の農業実習がありました。東京賢治シュタイナー学校では、創立者である故 鳥山敏子先生と元綾町長・故 郷田實さんとの繋がりで宮崎県綾町の農家さんにお世話になります。親元を離れクラスメイトと共同生活をしながら、農家さんの畑で作業します。3週間後に帰宅した子どもの瞳には、達成感と実習を乗り越えた自信が溢れていました。

2019年度の農業実習の様子。

高等部は9年生〜12年生がひとつになって活動する事もあり、とても楽しそうです。

中野七頭舞の練習風景。どの生徒も真剣です。

きっと経験値の高い実り多き高等部生活になることでしょう。

9年・5年 保護者

9年の学び

9年の学び

東京賢治シュタイナー学校インスタグラム
2019年5月31日、6月5日、6月6日でゲーテ、シラーの授業のエポックノートが見られます。