7/14(土)~16(月)卒業論文発表会

夏休みも終わり、再び学校での日々が始まりました。
夏休み前に行なわれた12年生卒業論文発表会のご報告です。

12年生の卒業論文発表会が、夏休み前の7月14日~16日に学校ホールにて行われました。
一年かけて準備してきたものを、クラス18人全ての生徒が、一人45分間発表し、その後5分程の質疑応答。
これだけの持ち時間を与えられて発表する機会は、人生の中でそうそうあるものではないでしょう。
彼らは、論文をA4用紙30枚にまとめ、提出することにもなっています。

12年の副担任は、この論文発表を「出産」に例えて紹介していました。
思考して思考して苦しむ、なかなか産み出せずに涙する、誰にも替わってもらうことはできない、産み出すのは自分自身。
一人一人が皆苦しいんだ、という連帯感もクラスの中で生まれたようです。
また、産み出していくものが、本番前一週間をきってもどんどん変容していくいくさまは、たいへん興味深かったとも。

毎日、発表後は別室に集まり、来賓審査員から講評もいただきました。

12年生のある保護者からは次のような感想が。

「人前でプレゼンをし新しいものを生んで世の中に出すことを生業としている身として、プレゼンすることの大変さをよく知っているつもりです。そんな目から見て12年の皆さんの何がすごいかというと、卒論の発表を自分のものにしていたことです。その場を自分のものにできる発表ほど力のあるものなく、若さのいきおいと課題に対する純粋な姿勢がそうさせるのかなんなのか・・・、なんでそんなことを次から次へとできるのか・・・。その答えは見つけることはできませんでしたが、ただただ人の気持ちを動かすことのできる発表を次々と拝見できたことに感動しました。」

三日間の発表を終えた彼らは、翌日の夜からフェリーで大島へ。三泊四日の自然観察実習の授業です。
教員からは「これは授業だ! 打ち上げじゃないぞ~」と言われながら、美しい海と山、満天の星空を満喫したようでした。

この先、卒業オイリュトミー公演、ヨーロッパ美術旅行、卒業演劇と、濃密な日々が続きます。

教師ブログ 卒論発表1日目

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12年保護者