2学期の親の活動が始まりました

*9月第2週目について書かれたブログです。

無事に夏休みも終わり、日焼けした子供たちが元気に登園しています。

そして、早速お父さんたちが教室の椅子の修理に取りかかりました。

長年使われている椅子は、艶感のある飴色でとても美しいです。

トントントン、カチカチカチ…

たくさんの想いが詰まった物を、丁寧に修理するお父さん。

そんな姿を子供たちも興味津々で、のぞき見しています。

親の手から手へ、次の世代にこの園らしさも同時に引き継がれていくのだろう、そう感じました。

この日はまた週末のオープン園にむけて、園舎の環境整備に取りかかりました。

直前の呼びかけにもかかわらず、当日11名のお父さんお母さんが集まりました。すのこや下駄箱、扇風機などの拭き掃除で、夏の間に溜まった埃がピカピカに。

畑仕事は、草むしり、雑草を入れるコンポスト作りをして、見違えるほどスッキリ。

世の中は先が見えない状況ですが、園では、教師も親も一緒になって今できることに目を向けて取り組んでおり、以前と変わらない空気が流れています。

そしてこのような時だからこそ、横のつながりもさらに強くなっているように感じます。

園舎も畑も綺麗になり、皆さんを気持ちよくお迎えできそうです。

(年中、年長 保護者)

*この数日後、無事オープン園を開催することができました。その様子は近日投稿したいと思います。

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