12年生卒業オイリュトミー公演~番外編~

卒業オイリュトミー公演は、毎年、さまざまな方に支えられて実現しています。生徒たちが着用するオイリュトミードレスも縫製から染色まで保護者が担っています。4月~10月にかけて様々な作業が行われましたが、その中で4月の染色の様子の記事をご紹介します。

オイリュトミードレスの染色

4月18日(火)に、オイリュトミードレスの染色をしました。手仕事班の4年生の親の方に指導してもらいながら、10年親3名とで作業しました。
幸いお天気も良く、染色日和な中、既に縫い上げられた白いシルクのドレスを10枚と、色落ちしたドレスを数枚染め直しするのですが、予め水洗いし脱水してあったドレスを、女子のドレスは鮮やかな黄色に、男子のドレスは青紫色に染めていきます。

大きな鍋に湯を沸かし、染料は熱湯で小さな容器に溶かして準備します。(このとき染料をしっかり溶かすのがポイント。ダマが残っていると布にムラができてしまいます。)お湯の温度は始めはあまり熱くならないように注意して、染料をお鍋のお湯に入れます。よく混ぜてから定着用の酢酸を少量入れて染めの準備が整います。
その中にドレスを3~4枚つけ込み、カセットコンロでお湯の温度を上げながらドレスがまんべんなく染まるように20分くらいかけて染めます。十分色が着いたら、ドレスを取り出して脱水機にかけ、水洗し、また脱水してからハンガーにかけて乾燥して出来上がりです。この作業を黄色は3回、紫は2回してようやく完成しました!
最初に染めた黄色のドレスは少しムラができてしまい反省でした。手間はかかりますが、あまり何枚も一度に染めない方が良さそうです。

私達が染めたドレスを着て子供たちが動くオイリュトミー発表会を観に行くのが、今まで以上に楽しみになりました。今年の夏は、高等部の親が一人一枚ドレスを縫います。裁縫が得意な人も苦手な人もいると思いますが、親たちの愛情こもった手作りのドレスを着てオイリュトミーを動く子供たちのことを考えながら、大変ですが皆さんがんばってオイリュトミードレスを作りましょう~!

(10年保護者)