10/7 12年生卒業オイリュトミー公演

10月7日(土)賢治の学校創設者である鳥山敏子先生の命日に、12年生卒業オイリュトミー公演「ソノサキ~告別&ピーターパン」が二回公演で行われました。今年はメルヘン(ピーターパン)の語りも生徒たちが担い、素晴らしい舞台を作り上げた12年生ひとりひとりと、観に来てくださった方々を含め公演を支えてくださった数えきれない方々に心から感謝したいです。ありがとうございました。


一人一人の美しさが、それぞれのエンジン全開の状態で合わさって1つの生き物のように舞台の上に現れる場に立ち会えることは、この学校のオイリュトミーを観るとき、変わらずにある楽しみであり喜びです。何かに遠慮することなく殻を破り、エンジン全開になる瞬間を何度も経験させてもらった彼らの先で待っているのは、きっと私達がまだ見たことのない世界で、そこまでいくだろう彼らが眩しいです。

これまで毎年、12年生の公演を観るたびに、とても我が子が5年後、3年後、1年後、こんなことが出来るようになっているとは思えない… と感じてきたのに、何ということでしょう、我が子がほんとうに12年生をやっている今、何度も感じてきたはずの『こんなこと』って何だったっけ?と、なぜか思い出すことさえ出来ず、まだ最後の一年という実感のない不思議な感覚が続いています。

子どもたちがもうすぐ旅立ちそれぞれの道を進んで行くのかと思うと、踏み越えて行ってもらう親としては、故鳥山敏子先生には遠く及ばずとも少しは踏み甲斐のある台であらねば、という気持ちが燃え上がります。ほとんど炎のようだった敏子先生のおかげだと思います。これからもお日様お月様と共に、見守っていてください。

(12年保護者)